前回のブログで「web3」という言葉について
「メタバース」・「ブロックチェーン」・「NFT」での
観点から見解について書かせていただきました。
今回は後編として下記のことについて書いておきます。

○「仮想通貨」
○「AI」・「ビックデータ」

○「仮想通貨」
仮想通貨は、従来の通貨とは異なり、中央銀行や政府などの
中央機関による管理を必要とせず、分散型の取引システムに
基づくデジタル通貨です。

こちらには、ブロックチェーンの技術が使われていて、
取引の正当性確認することができます。

まだ国内の調剤薬局での取引には、法律の問題などで
使われるのはかなり先になりそうですが、世界中と
取引する海外ECの取引については有効になる可能性が
あります。

○「AI」・「ビックデータ」
AIとは、人工知能（Artificial Intelligence）の略称であり、
データから知識を獲得し、問題解決や意思決定を行うことが
可能となります。

また、ビッグデータ（Big Data）とは、テキスト、音声、画像、
動画などの膨大な量のデータのことを指します。こちらについては、
AI技術と密接に関わっていて、これらを利用して様々な課題解決に
貢献をしています。

今後調剤薬局の運営にも患者さんへの情報や薬剤師さんの業務改善
などに大きく貢献する可能性を秘めています。

【Web3】技術が調剤薬局の経営に今後の活用の可能性について簡単に
書かせていただきました。今後は、技術や活用事例の積み重ねによって
さらに進化を続けていくと思っています。
今後の動向や最新事例について、随時触れていきたいと思っています。