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4月の改定に対する思い

令和5年4月1日の改定において大きく配慮されているのは、オンライン化に対することです。

しかし、私は近年の物価高騰と今後の医薬品の根本的な各種値上げに対する考えは議論されたのだろうか?

医師、薬剤師は資格を取得するのに6年間の大学教育とそれに関わる現場のサポート、国家試験合格にて初めてなれる職種であるのですが、このシステムを維持して、尚なりたい職業になるのか?とても不安になる危機感のなさではないかと思ってしまいます。

又、オンライン化≒医療のデジタル化が進めば、どこかでAIの行えることへの切り替えがある業界であることは明確で、医療人としての技量を維持するための教育作りや古い保険請求システムの多い業界全体のシステム変革など、今議論しておかなくて大丈夫なのだろうかと思ってしまいます。

コロナは多くの変化を当たり前にしたと思う中で、医療の今回の改定が後手にならないと良いなと思います。

私達は、法律を守りながらどんな新しい取り組みができるのか?
自ら考えるクセが大切ではないでしょうか?