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大きな落とし穴に対策はとれていますか?

皆様、年末年始のご予定はいかがですか?
こんな悠長なことは言っていられませんね。
なぜなら、年末既存の薬局様は基本患者様が戻り例年に近いかそれ以上の売り上げになっているのではないでしょうか。

これは多くの要因がありますが、ここで一安心して気の緩む経営方針には、危機感を持つべきです。
その理由は、来年以降の厚労省の方針と環境の変化に対する今度は慣れが発生します。
良い方針と良い環境適応ならここで読み終えてください。
オンライン診断とオンライン投薬、マイナンバーカードの導入などのデジタル化の方針に対する戦略は会社として利益の出せる対策でできていますか?
コロナ&インフルエンザ、これに春から回復する花粉症売り上げ会社としての見ためはうれしいことのようですが、大きな落とし穴に対策はとれていますか?

両社の共通点は、今までは周りの変化対策の真似や薬剤師会の簡単な説明会での対応で済んできたこの業界では、太刀打ちできないここの店舗レベルでの成長と対策が必要な出来事である点です。
デジタル化のための必ず必要となる投資とその経営としての回収は戦略的で現場にも徹底されていますか?
各疾患の過度な流行による各メーカーの医薬品供給力の低下に対して医療機関や患者さんの信頼を失わないように対策してありますか?

今までは、誰かがなんとなく助けてくれた、大事の前に改善していた、がもうその時代自体が終わったことをよく理解して、ぜひチェック及び話し合いを持ってみてください。
先手の打てる薬局になるために。

                     コラム
(一社)日本医薬評価研究所