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DX化の波が薬局業界にも容赦なく訪れている

現在の日本における産業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進んでいます。もちろん、医薬品業界においても例外ではなくDX化が進もうとしていますが、やはりこれまでの業界慣習からか中小の薬局などの経営管理などまでにはまだ浸透していないようです。ただ今後は、オンライン診療・調剤などの対応がでこれまでと違った利用者の利便性がある仕組みが続々と生まれ、管理の方法もこれまでよりさらに広がっていく可能性を秘めています。

さらに、保険証とマイナンバーカードが一体化することにより患者情報の一元管理など国としての新たな対応も始まっていきます。こうした流れは、これまで関心のなかった異業種の参入が薬局業界にも始まる可能性があります。代表的な例としてアマゾンが調剤薬局の業界に参入するという話題も上がっています。
こうした流れに踏まえて当研究所では、さまざまな角度からの中小薬局にとってのDX化についての情報を提供させていただき、それぞれの薬局にとっての最適化のヒントになっていければと思っています。また、これまでのDXではレセプトコンピュータなどの業務管理業務を中心としたDX化が進んで来ましたが、これからのインターネットやクラウドコンピュータを駆使したサービスによる新たなお客様サービスを創造する攻めのDX化についての様々な情報も提供できればと思っています。

さらに、最新の「web3」と呼ばれるメタバースやNFTの話題についても触れていき、薬局経営にどのように関わっていくのか探っていければと思っています。

今後とも当研究所のコラムをよろしくお願いいたします!!