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今後の調剤薬局

初めまして、今後少しでもお役に立てる情報等を共有出来たら、それが少しでもお役に立てば幸いです。

医薬分業の流れに乗り、多くの業態と協力しながら調剤薬局業界は大きくなっていきました。また、医療の中での立場を確立するために、薬歴作成に始まり投薬時の説明力の向上、お薬情報の充実、お薬手帳の発行管理、在宅医療へのかかわりなど多くの先輩たちが厚生労働省の方針のもと歩んできました。

しかし、今後の変化には注意が必要だと思います。調剤の自動化や外国のテクニシャンに近い立場の合法化、ものから人への明確な方向転換に対する迷子な現状、コロナ渦において薬局や薬剤師は積極的に何ができたのか?これは今までの経営に関わるものだけではなく、薬剤師免許保有者、薬学生、薬学部、関連する企業等多くの関係する人、個々に考えることを示唆しているのではないでしょうか!

 このような環境の大きな変化の中、私たち研究所は、これらの変化に対応する意欲の高い、柔軟性のある薬剤師社長をサポートすることを積極的に行ってまいります。

                     コラム 一般社団法人日本医薬評価研究所